ぶらっでぃまんでいが終わってしまった。。。 [WEB管理]
とうとう、最終回迎えちゃいましたね、ブラッディマンデイ。
いや、終わらないドラマはないんですけどね、なんだって、いつかは終わるわけですから。
でも、来週から土曜日は何を楽しみに生きていけばいいの!!
位、哀しいです(ヲイ)
いや、ホント。
ただ、成瀬のブラマン友達(?)には、おおむね不評だったんですけど、あのラスト(苦笑)なんで?
みんな、口をそろえて(といったところで、数人の世界ですけど<死)
「救いがない! 」
っていうんですが、そうですか?
成瀬的には、あのラストでよかったと思うんですけど。
っていうか、あのラストしかないと、思うんですけど。
最初から成瀬は、二次創作小説でも、藤丸父は、あの藤丸君を育てた人間なんで、ぜってー敵設定じゃない!って踏んで書いてましたし(ってか、文中でかいたか、実際)なら、竜之介さんは、あれで結果オーライっていうか、彼の中では、微塵も後悔なし!だと思います。
遥ちゃんも、全部ちゃんとわかってて。
言いたいことも、聞きたいことも、もっとたくさん、たくさんあったと思うけど。
それでも、それを全部飲み込んで、最後に藤丸君にああいえたところは、さすが遥ちゃん。
っつか、さすが藤丸妹!としか、言いようがない。
加納さんや南海さんも、これからもああやって生きてくんだろうし、大方の予想を裏切って、加納さんがKを撃つんじゃなく、霧島さんがKを撃つことに、意味があったんだと思うし、サードアイは、これから先も、こんな世界を、ああやって護ってくんだと思う。
Kも、ホント、藤丸くんじゃないけど、意味わかんねー!って感じですが、最後にうれしいか哀しいか聞くところが、やっぱ彼女も神なんかじゃなく、人間だったんだなって思えたし、逆に神の子にされてしまった哀れな存在としか、思えなかった。
哀れといえば。
自分がかわいそうな存在だって一番自覚してて、それでも、そんな自分と対極にいる音弥を、羨ましいと思いつつ、手を出せずに無傷で返して。
藤丸くんと最後に話して、Kに、しょせん藤丸君の正義なんてそんなもんだって言われても、それでも、護るものがない人間よりずっといいってことをわかってるJが、わかってるのに、存在しないものとして生きていかなきゃいけないのが、一番哀しいっちゃー哀しいかもしれない。
音弥も、Jと自分は違うって、口ではいいながらも。
ホントは紙一重だったことも、Jの哀しさも、多分ちゃんとわかってる。
わかってるから、Jと同じ側にはいられないけど、JがKよりもこの世界に残そうとした藤丸の傍を離れることはないんだと思う。
それが、イコールJのためになってるってことを、自覚はしてないけど、多分結果はそうなんだと思う。
だから、藤丸くんに救いがなかったとは、成瀬は全然思えませんでした。
こんな世界、おかしいし、なくなっちゃえー!って、一回目と最終回で同じテロップ出てたし、そう思ってる人間も、少なからずこの世界にいると思う。
でも、実際なくなったら困ると思うし、なくならないから、今もこうしていられる。
それは、なくなったら困ると思って動く人間がちゃんといるからで。
護りたいと思う人間がいる以上、この世界はなくならない。
なくなっちゃえば?って思う気持ちが生まれても、なくしたくないって思えるなにかを見つけた人間がいる限り、この世界は護られていくんだと思う。
藤丸くんが、病院の屋上から見ていた先の世界に、ちゃんと護りたい何かが存在しているように。
そんな風に思った、ブラッディマンデイの最終回でした。
しかし、一番最強だったのは、多分折原マヤ?
と、思ったのは私だけ?
飛行場で出門も再登場してたんで、あのラストは、二通り考えられる。
殺すものは殺される、…の原理で、そのシーンまで実際には描かれないけど、折原マヤのいるところに現れた出門と考えるか。
もしくは、次作を期待させるための伏線で、出門と折原マヤを残したと、とるか。
成瀬的には、後者を支持だけどね~(笑)
けど実際、中性子爆弾は残ったし、サードアイも残ったし、Jも折原マヤも出門も残ったし。
なにより、ファルコンが残った以上、第二、第三の事件が起っても、おかしくはない設定で終わりましたよね。
余裕があれば、SPをお願いいたします、TBSさん。
映画はいいからさ(ヲイ)
いや、見に行く時間ないし(待てコラ)
というわけで、長くなってきたんで、今日はこの辺で。
あ、WEB管理めーる関係の対応、現時点ですべてかんりょうしております!
(今日は、これを言いにきたはずだった。。。)
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